元気のおはなし2015

身体に優しい季節の食べ物

11月 〜 ごぼう 〜

関東を中心に栽培されている一般的な長いごぼうは、晩秋から冬が旬となります。一方で、夏ごぼうとも呼ばれる新ごぼうの旬は初夏で、柔らかく香りが良いものとなります。

★豊富な食物繊維

多くの野菜は、水に溶けない「不溶性食物繊維」を含んでいますが、ごぼうには「水溶性食物繊維」も豊富に含まれており、便秘の解消に効果的です。また、不溶性食物繊維「リグニン」は腸内の発がん性物質を吸着するので、大腸がんの予防にもなります。

★血糖値の改善

水溶性食物繊維には、糖質の吸収を抑えて血糖値の上昇を緩和する働きがあります。これにより、糖質が脂肪に変わるのを抑制することができます。

★コレステロール排泄

水溶性食物繊維は、コレステロールを体外に出してくれます。コレステロールは、高血圧や動脈硬化といった様々な生活習慣病を引き起こす原因となるので、この効果は重要です。

■選び方

ごぼうは乾燥しやすいので、日持ちさせるためにも土の付いたものを選びましょう。また、ひげ根が少なく、なるべく先の方まである程度の太さがあるものを選びましょう。柔らかいものは避けるとよいです。

■保存方法

土が付いたままの方が日持ちしやすいので、保存するときは洗わず、新聞紙などにくるんで冷蔵庫や冷暗所に置いておきましょう。洗ってあるごぼうは、ポリ袋などに密封して、冷蔵庫の野菜室で保存するようにしましょう。

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