元気のおはなし2016

健康のはなし

血糖値のはなし

■血糖値とは

血糖値とは、一般には血液中のブドウ糖(血糖)割合のことです。
食事からとったブドウ糖が血液中に溶け込み、全身に運ばれることで、エネルギーとして働き、私たちの脳や筋肉が動いて生命が維持される仕組みになっています。

■適正な血糖値

適正な血糖値は、空腹時60〜110r/dl、食後100〜140mg/dlと言われます。
この値の範囲内ならば正常ということになります。

■低血糖と高血糖

高血糖とは、血糖値が高いことをいい、おおよそ血糖値が200mg/dlを超えている状態を指します。高血糖の症状には、大食症・多尿症・目がかすむ・疲労感・傷の治りが悪くなる・口の中が乾く・不整脈・乾燥肌などさまざまな症状があります。血糖値が常に高い状態にあると、血液が濃くなり、糖尿病や心筋梗塞・肝硬変といった病気にかかりやすくなるというリスクが生じます。
一方、血糖値が60mg/dlを下回るようであれば、低血糖状態と言えます。低血糖の症状は、主に空腹時や夜間に異常な空腹感・脱力感・手指のふるえ・冷汗・動悸などが突然に出現し、血糖を上げることにより速やかに消失します。

このように、血糖値は高すぎても低すぎても私たちの身体に障害をもたらします。
食べ過ぎや偏食を避け、規則正しく栄養バランスのよい食事を摂ることが大切になります。

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